【第一セット】
トスで負け、相手のサービスでゲームスタート。
《0−1》
大切な第一ゲーム。最初のポイントを取り、幸先良いスタートをきりましたが、30−30からバックボレーの凡ミス、その次のポイントもミスして、相手にキープを許します。
このゲーム、30−15のポイントで逆を突かれたボールに反応して、足がつりそうになります。このポイントからボールへの集中よりも、足がつならないように集中しなくてはならない、試合となってしまいます。
《1−1》
40−40 から相手のミスでキープに成功
《1−2》
40−30 からミスで相手にキープを許します。
《1−3》
40−40 から相手のウィナーでブレークを許します。
《1−4》
40−15 から相手のウィナーでキープを許します。
《1−5》
15−40 からミスで相手にブレークされます。
《1−6》
15−40 からミスで相手にキープを許します。
◉ゲーム内容
15:15 試合スタート
第一セット、第一ゲーム 30−15でリードの場面、逆を突かれたボールに反応したときに足がつりそうになるハプニング。
足がつらない漢方を飲んで挑みましたが、レッドアイのフライトで寝不足だったこと、午前中、息子くんの運動会で立ちっぱなしだったことから、足にかなり負担がかかっていたようで、最初のゲームですでに足がパンパンになってしまいました。
棄権も考えましたが、とにかく第一ゲームは足を使わず、第二ゲームに全てをかける戦略に切り替えました。
第一セットはスタッツ通りの試合になりました。
足がパンパンで早いサーブは打てなかったため、1stサーブから安定サービスを心がけました。そのため、1stサーブ成功率は脅威の90%になっていますが、ポイント取得率は50%しかありませんでした。
また、第一セットは足を使わない戦略にしたため、ウィナーを10本も許してしまう結果になってしまいました。
◉第一セット ゲームスタッツ
《1−6》ゲームカウント
パパさん 対戦相手
WINNERS 1 10
ダブルフォルト 1 1
アンフォースエラー 15 12
1st Serve 18/20(90%) 15/21(71%)
1st Serve point won 9/18(50%) 12/15(80%)
2nd Serve point won 0/2(0%) 4/6(67%)
レシーブポイント 5/21(24%) 11/20(55%)
トータルポイント 14 27
【第二セット】
勝負の第二セットスタートです。第一セットは取られましたが、無理をしなければつらないことが第一セットで分かった為、第二セットはどれだけ足に負担をかけずに試合運びができるかが勝負の分かれ目になります。
《0−1》
大切な第二ゲームの最初のゲーム、サービスゲームからスタートでしたが、30−40からミスでブレークを許します。勝負の第二セットでキープできず、少し動揺します。
《1−1》
40−40から相手のダブルフォルトでブレークに成功します。前のゲームでブレークされ、動揺はありましたが、ブレークすることができ落ち着きを取り戻します。
《1−2》
連続ゲーム奪取で波に乗りたいところですが、40−40から相手のウィナーでキープを許してしまいます。
《1−3》
40−15とリードをしながら逆転でブレークを許してしまいます。
《1−4》
40−40からミスで相手にキープされてしまいます。
ここで足を休めるため、メディカルタイムアウトを取ります。少しコートの外に出て足を休ませます。
すでに足の指と甲、ふくらはぎ、スネの横の筋肉がつりそうな状態だっため、屈伸やアキレス腱伸ばしなどはできない状態でした。
コート外で足を休ませ、コートに戻って来ると、逆に休ませたのが悪かったか、ブレークを取る前より足がパンパンになっています。
歩いているだけで、足がつりそうな状態だったため、ここで相手に棄権を申し入れをしました。
◉第二セット ゲームスタッツ
《1−4》途中棄権
パパさん 対戦相手
WINNERS 1 4
ダブルフォルト 1 1
アンフォースエラー 12 13
1st Serve 14/20(70%) 10/12(83%)
1st Serve point won 6/14(43%) 5/10(50%)
2nd Serve point won 2/6(58%) 0/2(0%)
レシーブポイント 7/12(58%) 12/20(60%)
《1−4》棄権
途中棄権で敗北
◉試合全体のゲームスタッツ
パパさん 対戦相手
WINNERS 2 14
ダブルフォルト 2 2
アンフォースエラー 27 25
1st Serve 32/40(80%) 25/33(76%)
1st Serve point won 15/32(47%) 17/25(68%)
2nd Serve point won 2/8(25%) 4/8(50%)
レシーブポイント 12/33(36%) 23/40(57%)
トータルポイント 14 27
1、ストロークでは、自信を持って打つことができ、凡ミスが少なく、以前の試合より安定感がアップしました。
2、今回から安定と体力温存を目的にバックはスライスを多用することにしたところ良い結果になりました。
3、足がパンパンでいつものようなステップやダッシュができなかったことが、逆に良いステップになっていました。
【この試合の悪かったところ】
1、フォアのプロネーションが使えていない。試合の緊張から手首に力が入っていて、下から上のフォームになっていた。
2、ウィナーを打てず、全てのボールを拾われていた。決めるべき時に決められるウィナーがない(1の問題のため)
3、相手のフォアーは強烈で安定していたため、相手のバックを狙って打ち返す。までの戦略はありましたが、その先の戦略がなかったため、長いラリーが続き、相手のミスを待つだけの試合展開になってしまった。その先の戦略を考えながらの試合展開が必要。
4、ボレーが決まらない。
【今後の対策】
1、午後15時からの試合は横からの日差しを全身で受けることになります。普段から日中テニスをしているので、暑さには慣れていると思っていましたが、午後15時ごろの日差しは正午(真上からの日差しで暑いけど体への影響は少ない)や夕方(日差しが弱い)とは違うダメージが体にありました。
2、足がつらないステップが必要
【今後練習が必要なところ】
1、相手が前に出てきたときに、パッシングショットが打てる技術とボールに追いつくステップ
2、いいボールが入ってもボレーに自信がないため、前に出て仕留めることができず、、逆に良いボールを返され、ラリーが再開する展開が多かった。またボレーをしても決めることができず、逆に拾われ、失点につながっていため、決められるボレーの練習が必要。
試合中は分からなかったけど、フォアを打った後、しっかりと腕が伸びきっていない。プロネーションを使わず、下から上フォームになってしまった。